JPSA2019ショートボードツアーも、今週24日(木)からの第7戦TridentSeafoods Chiba Ichinomiya Proが最終戦となる。

4月の第1戦ガルーダ・インドネシア/旅工房ムラサキプロ supported by秀吉内装からスタートしたショートボードツアーもラストコンテストとなり、今年度のグランドチャンピオンが決定する。

まずメンズだが、今年は大会ごと優勝者が変わるシーズンとなり、連勝となることは今のところなかった。しかも、第2戦でベテランの田中英義が優勝しているが、他の大会では1995年生まれの松本カイ、1996年生まれの西修司、佐藤魁、1997年生まれの安井拓海、1998年生まれの小林桂と若手の優勝となっている。

若手といっても2012、2013、2014年にプロになり5〜7年ツアーをフォローしているので中堅と言えるのかもしれないが。 ちなみに小林は2016年にプロ合格となっている。

現在ランキングトップは、西修司。

現在ランキングトップの西修司

2位には第3戦の新島大会で西とのファイナルで優勝した佐藤魁。

僅差で追う2位の佐藤魁

3位には河谷佐助。

今シーズン好調の河谷佐助

4位には田中英義がつけてさらなる上を狙っている。

では、ポイントはどのように計算するのか?

ポイントはそれぞれの順位にポイントが付与される。例えば優勝2,000、2位1,720 ,3位1,460、4位1,340といった具合に。

そして計算の仕方は、

3. コンペティション・ルール

・ ランキング計算について

  1. 2019 年ツアー戦のランキング計算

ショートボード 4戦中4戦 5戦中4戦 6戦中5戦 7戦中6戦 8戦中7戦

ロングボード 4戦中3戦 5戦中4戦 6戦中5戦 7戦中6戦 のトータルポイントとする。

b) a) のランキング計算は毎年見直しをJPSA理事会で行うものとする。

とルールブックに載っています。

現時点で西は7,980、佐藤が7,940で西と佐藤のポイント差は僅か40ポイント。3位の河谷は7,650で西の差は330ポイントとなっている。(6戦全線のポイント加算)ここで一番低いポイントは皆800が1試合となっている。4位の田中になると一番低いのが720となるが800が2試合あるので、第7戦で優勝して2000ポイント獲得しても7710ポイントでちょっと苦しいか??

西が優勝すれば問題なくグランドチャンピオンだが、佐藤が優勝するとどうなるのか?ポイントは9,140となり、その時西が2位でも8,900で佐藤がグランドチャンピオン。

河谷が優勝すると8,850となる。その時西が2位だと8,900で3位が佐藤だと8,600で西がグランドチャンピオン。

佐藤が2位だと8,860そこで西が3位だと8,640となり10ポイント差で佐藤がグランドチャンピオンとなる。

色々なパターンを想定して考えているだけでもなかなか面白い。

誰が獲得してもグランドチャンピオンは初の獲得となる。 最終戦は3人ともエントリーは終了しているので、まずこの3人から目が離せない!!

そしてウィメンズ。 現在ランキングトップは、昨年プロ合格のルーキーの都築虹帆。

ランキング1位のルーキー都築虹帆

全戦出場中で上位に必ず名前があり、安定したというか、勢いのある選手だが、あと一歩のところでまだ優勝はない。グランドチャンピオン獲得となれば2016年から連続して2000年代生まれのチャンピオンとなる。

2位には宮坂麻衣子。

今シーズン安定度がました宮坂麻衣子

今シーズンは第1戦のバリ大会で優勝し波に乗っている。第3戦で早々に敗退した他はファイナリストに残っている大会がほとんど。1戦カットできるので、最終戦を第3戦以上の成績を残せば問題はない。

3位には怪我から完全復帰した須田那月。

完全復帰で優勝もした須田那月

第3戦の新島大会では優勝し久しぶりに頂点に立った。

最終戦のエントリー確認を見ると今のところ都築の名前がない。このままいけば都築は今シーズン9,180というポイント。2位から4位の庵原美穂までは優勝すればこのポイントを抜くことができるので、4位までの選手には誰にでもチャンスがあると言えるだろう。宮坂は4位でも9,200なので僅か20ポイントで都築を超えてくる。しかし、その時須田が優勝すると宮坂を超えて、2位では宮坂の9,200と同ポイントとなる。宮坂は須田が優勝しても2位に入ると須田のポイントを100ポイント超えてグランドチャンピオンとなる。

都築がレイトエントリーしてくればラウンド1からの出場となるので、彼女の動向も気になる。

いずれにしても最後までもつれそうなグランドチャンピオン争いだ。

最終戦、 Trident Seafoods Chiba Ichinomiya Pro は千葉県釣ケ崎海岸で24日(木)からスタートする。

現在台風21号がマリアナ諸島付近にあり、24日には小笠原諸島にもっとも接近する予想となっている。うねりが届きサイズアップしそうだが、北東風も強く吹き荒れたコンディションになりそうだ。

なんとかサイズのあるブレイクで、コンディション良く最終戦を迎えたい!

当日はライブ配信もしますので、是非、現地にくるか、ライブ配信で応援をお願いします!

Text:NAMIARU?